
業界人には有名な【コインランドリー刑事<デカ>】こと藤原健一さん。
この度は日経の記事になりました。
いや~、このコインランドリーにかける情熱は素晴らしい!
ランドリーEXPOでは講演やアワードの審査員。
ラジオやテレビなどの各種メディアにも登場して、すっかり有名人です。
実際にランドリーの清掃のお仕事までされているんですね。
また業界の発展までご協力頂いていて、私たち業界関係者も嬉しい限りです。
益々のご活躍を祈念してますよ!

お子さんの部活のユニホーム。
お父さんのYシャツの襟・袖の油汚れ。
繊維の奥までしみ込んだ汚れを落とすのはホント大変。
ただでさえ洗濯から乾燥までイッキに仕上げる洗濯乾燥機に
更に便利な【強力洗浄コース】が登場。
専用の酵素材の力で頑固な汚れを根こそぎ落とす!
コインランドリーがまた一歩進化しました。
オーナー様も是非、導入をご検討ください。
※オプションのポンプと専用の酵素材は必要です。


雨や雪に濡れやすいアウター。
泥羽はねで汚れが気になる衣類。
皆さん、どうされてますか?
市販の防水スプレーを吹き付けるか、クリーニング屋さんにお願いか。
実はコインランドリーの洗濯乾燥機でも撥水加工が出来るんです!
※オプション機能導入店のみのサービスです。

まだまだ取り入れているお店は少ないですが、これからもっと増えてくるでしょう。

オプションの助剤ポンプと専用の撥水材を導入すれば
今日からプロ仕様の撥水加工が可能になっちゃいます!
オーナー様の是非他店にないサービスをご検討ください。

間違うのも無理はないです。
いや~おしゃれですね。
コインランドリーもここまで来たかと感心します。

こちらのショップ。
なんと都内のお風呂屋さんのランドリーなんです。

この度、おもいっきりリノベーション。
マシンはワインシルバー、マルチ端末とCloudIotシステムも導入して
都内最大級のショップとして堂々のリニューアルOPEN!
いや~攻めてますね~
シャレオツですね~
元々地元で親しまれてきたお店で
サンヨーが電解水除菌を採用するより前から、電解水生成装置を導入したり
どこよりも早くペット専用コーナーを設けたりと、先進的な店作りをしてきました。
オーナー様のお考えが【利益より、まずお客様に喜んでもらうことが大切】
そんなポリシーが生み出した時代の一歩前をゆくコインランドリーです。
洗濯・乾燥・洗濯乾燥という、コインランドリーの3つのカテゴリを
ポップなオリジナルカラーで大胆に表現したAQUA

登場からもう10年以上経ったんですね。
もうコインランドリー市場ではすっかりおなじみになりました。
今回、社内の大掃除をしていて大昔の資料を発見してビックリ!
こ、これは今のオリジナルカラーにそっくりじゃあ~りませんか?(チャーリー師匠風)

「白モノ」と言われるくらい、家電は白が当たり前だった60年代。
AQUAの前身であるサンヨーは「カラー化」の波をいち早くキャッチ。
1966年に【カラーママトップ】というカラー洗濯機を発売しました。
〈暮らしに花を〉〈洗濯に楽しさを〉をキャッチフレーズに人気商品となったようです。
いや~時代を感じさせる二層式洗濯機に、こんなビビットなカラーリングを施すなんて。
攻めてますね~ 尖がってますね~
広告には「母」をイメージするカーネーションを使い
新聞・チラシからDMまで全てピンクに統一したそうです。
おそらく現在のAQUAオリジナルカラーと、当時のママトップとの類似は偶然だと思います。
でもでも、サンヨーの革新的な発想を生み出すDNAは、AQUAにしっかりと受け継がれているということがわかる一件ですね。
大掃除での副産物でした。

旅先のホテルやコインランドリーで一度は使ったことがある
見たことはあるよ~って方は多いでしょう。
日本のコインランドリーの創世記から現在に至るまで
基本構造はほとんど変えていないという、業界のシーラカンスのようなマシン。
でも、今でもガンガンに活躍しているということは
その性能、耐久性、ユーザビリティー全てにおいて
発売当初既にから完成された領域を持っていた、素晴らしいマシンということなのです。

洗浄方式は【渦巻式】
パルセーター(槽の底にあるプロペラみないなのですね)で水流を発生させる方法。
家電もドラム式が流行ってますが、まだまだ主流となってる一般的な方式。
豊富な水量を使って水流で洗うので、洗浄性はバツグンです。
では、この小型ランドリーのルーツとは?
というか日本の洗濯機のルーツにもなりますが。

実はAQUAの前身であるサンヨーが日本初で開発したんです。
1953年、当時の奥様方は洗濯板とタライでゴシゴシとやってました。
これ、大変な重労働です。
そこで三洋電機が日本の主婦の為に開発したのが
家庭の洗濯に革命をもたらす噴流式洗濯機の国産第一号!
これによって【洗濯機のサンヨー】の名が全国に広まりました。
【サンヨー夫人】というイメージキャラクターも誕生して
それまで堅苦しいメーカー広告の新たなカタチも確立しました。

それにしてもこのデザイン
フォルムといい〔Sanyo〕のロゴといい、シンプルでハイセンス!
今見てもすっごく魅力的ですね~

そして2年後の1955年
底面にパルセーターを置き渦巻式水流を発生する【渦巻式】が発売されました。
これも日本初で、現在も洗濯機の主流となってます。

びっくり!の1960年 洗濯機の話とちょっと離れますが
この時代に既に家庭用ガス乾燥機を発売してたんですね。
これ最近注目されている東京ガスの【乾太くん】のルーツ?になると思います。
それにしても斬新です。
着眼点が新しすぎて時代が付いてこなかったのかな...

1971年 いよいよ業務用としてコイン式全自動洗濯機を発売。
もちろん日本初です。
翌年にはコイン式乾燥機も投入。
当時の三洋電機の技術者は、なかなか斬新で尖がった発想をもった方がいたんですね。
そのサンヨーのDNAを受け継いだAQUAも健在で
コインランドリー業界では他社にないオリジナリティー溢れる商品を出し続けてます。

アクアの洗濯乾燥機に【羽毛布団専用コース】が登場。
洗濯液がしみ込みこみにくいため、洗い時に浮いてしまう「⽻⽑ふとん」。
⽻⽑ふとん専⽤コースは予洗いをプラスし、ドラム回転数制御と
⽔位の調整で⽻⽑ふとんをまるごとすっきり洗濯乾燥できる専⽤のコースです。

[STEP.1]予洗い
水をしみ込ませて洗い時に洗濯液を深く浸透
[STEP.2]洗い
【標準】よりドラムの回転数を上げて布団をしっかりもみ洗い。

ノボリなどの販促物も充実。
現行のマシンなら、すでに導入されているお店でも
ソフトのアップデートをすれば簡単に設定出来ちゃいます。
〈羽毛ふとんはコインランドリーで洗う〉をスタンダードにしたいですね。
コロナの影響で外に出る機会が減ったので社内の大掃除。
昔の写真や資料が出てきたので、ついつい見入って手が止まってしまいました。
勉強時間になると部屋掃除はじめて
そのうち卒業アルバムを見入っちゃう中学生みたい・・・
さすがに長年に渡りコインランドリーに取り組んできた当社。
歴史年表みたいなものがいっぱい出てきました。

これは30年以上前のサンヨーの広告。
当時の銭湯の名簿に掲載されたものです。
国産のコイン式ドラム洗濯機がお目見えした頃です。
〈ビッグタイプ〉とありますが、8Kgクラスは今では小型の部類ですね。
白黒ですが乾燥機は黄色。
現行のサンシャインイエローより数世代前
実は同じ黄色だったのですね~
まわるまわるよ時代はまわる。

こちらは同じく洗剤の広告。
なんか時代を感じるな~
あれ、でもよく見ると今でも同じようなパッケージありますね。

これは20年ほど前に千駄木にオープンしたお店。
当時はまだ23区内に大型ドラム洗濯機がある店なんて、ほとんどなかったんです。
それはそれは衝撃的なニューアーバンランドリーの登場でした。

こちらは30年ほど前の典型的な都市型。
乾燥機は先程の初代イエローですね。
当時の写真なのですが、なぜか内装はすでにかなりくたびれますね。
おそらく機能重視で機械だけを入れ替えて
インテリアはリノベーションしなかったのでしょう。
くつろぎやデザイン性も重視する
現在のコインランドリーとはずいぶんと違いますね。