大型コインランドリー 駐車場の重要性

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大型機を揃えた郊外の店舗では、たくさんの方が大量の洗濯物や、羽毛布団などの大物を持っての来店されます。
こういったコインランドリーの来店手段はほとんどが車です。
今のコインランドリーは駐車場は必須なのです。
ひと昔前、大型コインランドリーの駐車場は5~8台の駐車場が必要、と言われていましたが現在はその半分でもOKです。
なぜか?洗濯~乾燥までノンストップで入替不要の洗濯乾燥機の導入がその理由です。
このマシンを目的の来店は多く、ほとんどの方は店内で待たず帰宅、またはお買い物などの所用を済ませて再来店です。

 多くの女性が「運転が得意ではない」、「バックでの駐車が苦手である」、「縦列駐車ができない」というアンケート調査もあります。
 駐車だけではなく出入も苦手で、見ていてヒヤッとすることも多々あります。

そんな女性客の皆さんは車での来店は少しの距離差よりも、駐車場への出入りのしやすさ、駐車しやすさを優先します。
車で5分程度遠くても、飛び越えてスルスルッと駐車しやすい駐車場を目指します。

一方、都内都市部のコインランドリーは駐車場がないことが定常で、P有はそれだけで他店との差別化になります。
都内は徒歩もしくは自転車の来店なので、日常使用のユーザーは近場を利用します。
東京では、いったい誰が使うのか不思議なくらい3K(暗い・汚い・怖い)の店が、今でもたくさん生き残っている理由の一つです。

競合を飛び越えた集客は、大型機ドラム洗濯機や洗濯乾燥機(都内はまだまだ少ない)の有無などのセールスポイントを要します。
一時的な停車が可能なだけでも、導入機器や販促の取り方で格段に商圏を拡張できます。

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